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NHK 朝ドラが早わかり! 歴代放送・次回の朝ドラ・再放送・放送時間・視聴率を解説

NHK 朝ドラは誰しもが1度は見たことがあるのではないでしょうか。

 

また、過去には多くの俳優、女優がドラマを通じて知名度を上げていってます。

 

俳優や女優には、朝ドラ出演がステータスになる場合もあるそうです。

 

そんなNHK 朝ドラについてまとめてみました。

 

 

 

 


NHK 朝ドラの歴代放送の特徴は?

NHKの公式サイトでは、現在放送中の「なつぞら」を含めて朝ドラ放送から100作目になることを記念し、「朝ドラ100」という記念ページをオープンしました。

 

朝ドラ100では過去に主人公や相手役といった重要人物を演じた俳優たちのインタビューや、99作までを対象としたファンや視聴者投票型の思い出のシーンランキングや、朝ドラヒロインと主人公の生まれ年年表からみる、年代別のヒロイン象、47都道府県ごとに朝ドラの舞台になった箇所を巡る朝ドラご当地マップなど、各コンテンツが設けられています。

 

次回のNHK 朝ドラはどういう物語?


現在放送しているなつぞらは今月9月末の土曜日までの放送で終了し、10月の第一月曜日からは次回ドラマ「スカーレット」が放送開始されます。

 

スカーレットは、焼き物で有名な信楽を舞台に、俳優の戸田恵梨香演じるヒロインが生きる女性陶芸家という道のりを、波乱万丈に描いていきます。

 

次回朝ドラのタイトル、スカーレットという言葉には緋=火という意味があり、主人公の生業である陶芸では窯をたく炎が勝負。熱く燃えるような、情熱的な人生につながるということに掛け合わせています。

 

再放送はしているの?


NHK・BSプレミアムでは、2012年から朝の早い時間にNHKの朝ドラの再放送を行っています。

 

また、地上波のNHK総合でも夕方の時間に2018年4月から2011年後期の作品である「カーネーション」の再放送をスタートさせました。午後4時20分から1日2話ずつオンエアするという異例の編成で注目を集めました。

 

同年11月からは大ヒットした15年後期放送の「朝が来た」を第2弾として放送し、今年の6月17日からは、2010年前期に放送された「ゲゲゲの女房」の再放送がスタートしました。

 

NHK 朝ドラの放送時間は? 


NHKの朝ドラの放送時間はこれまでに何度か変わっています。

 

1961年4月3日~1962年3月30日の「娘と私」までは月曜から金曜日までで、放送時間が8時40分から9時まで、再放送が昼の1時から1時20分まででした。

 

1962年4月2日の「あしたの風」から1966年の「たまゆら」までが再放送が12時40分から12時55分と、現在の15分放送に変わり、1966年4月4日の「おはなはん」から2010年の「ウケルかめ」までは8時15分から8時30分までで、以降2010年3月29放送の「ゲゲゲの女房」から現在までは朝8時から8時15分となり、放送期間は「あしたの風」から月曜日から土曜日までの週5回放送になっています。

 

視聴率はどうなっているの?


NHK朝ドラは1980年代までは全回平均視聴率40%以上の作品が珍しくなく、正にNHKの看板番組でした。

 

関東地区のデータを見ると、平均視聴率の最高は1983年度放送の『おしん』の52.6%です。

 

そうした高視聴率の時代は、戦中と戦後の動乱期・復興期とを描いた作品が多く、実体験をした視聴者から共感を呼んだためとされています。

 

ですが、1980年代後半から2000年代は平均視聴率が低下傾向にありましたが、「ゲゲゲの女房」から放送時間を15分前に設定すると、平均視聴率が18%を超えるなど、安定の兆しを見せ、現在も軒並み20%を維持しています

 

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