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野村証券早わかりナビ!ホームトレード・ネット&コール・店舗特徴・手数料・投資信託

野村証券といえば大手の証券会社として知名度があります。

 

証券会社として口座の開設はもちろん、各種証券販売もあり、取引も多数可能です。

 

そんな野村証券についてまとめてみました。

 

 

 

 

野村証券のホームトレードとは? オンラインサービス解説


野村證券のホームトレードは、「野村オンラインサービス」として変更されました。

 

野村證券の支店で口座開設をした方でパソコンやスマホを使ったオンライントレードをしたい方が野村オンラインサービスを使用します。

 

野村證券のホームページには野村オンラインサービスのログイン画面があるので、そこから支店・口座番号・パスワードを入力してログインして利用します。オンラインサービスに申し込みをしていない場合やパスワードを忘れてしまった場合などは、支店でなくインターネットで申込みや手続きをします。

 

 

野村証券ネット&コールとはどういうサービス?


野村證券が展開しているネット&コール口座とは、店舗でコンサルタントと相談しながら行うのでなく、インターネットと電話を駆使して自分で情報収集・分析をしながら好きなペースで取引を行うことです。

 

ネット&コール口座で取り扱っている金融商品はIPO・TOB等を含む国内株式に外国株式、国内投資信託とETFやREIT、ローンに預金、先物・オプションとFXや、単元未満株で好きな株数だけ買うことが可能な「まめ株」の取り扱いも行っています。

 

 

店舗の特徴は?


野村證券を率いる野村ホールディングスは4月4日、構造改革策として国内の店舗を2割減らし、一部の海外事業を縮小もしくは撤退すると発表しました。これらの策により今後3年間で、2018年3月期の実績比で1400億円のコストを削減することとなります。

 

これまでの「猛烈営業」に頼る路線を転換し、収益性が高く成長が見込める分野に経営資源を集中させ、更に遅れていたデジタル戦略も取り組みを加速させることも改革の一端としています。国内だけでなく中国での事業拡大を目指し、実際3月には過半出資の現地証券子会社が中国当局に認可されています。

 

 

手数料はいくらかかる? 意外に高い?


店舗に赴く必要がないネット&コール口座だと、人件費削減もあって約定金が10万円の場合、手数料がネットで150円、電話で1954円となりますが、比較して店舗だと2808円と割高になります。

 

したがってより利益を生むにはネット&コール口座がおすすめされています。

 

また、野村證券の株式手数料は、他のネット証券会社に比べると高いです。1注文の約定代金が大きくなるほど手数料の差も拡大し、デメリットとなっています。株取引をするなら野村證券よりも手数料が安いネット証券を利用するのがおすすめされています。

 

野村証券の投資信託特徴は? 


野村證券の投資信託では、気軽に将来に向けて投資が出来る積み立て投資も展開しています。

 

自動的に一定額を買い付けていくのが積み立て投資で、忙しい方でも無理なく続けられるメリットもあり、出来るだけ早く始めて長期間続けることが勧められています。

 

始め時などが決められていないので、投資するタイミングを見極めたり相場の上げ下げに悩まされずに済み、スムーズに投資が出来ます。

 

積み立て投資には非課税でCMも放送されている積み立てNISAや年金をつくることに特化しており、将来に向けた投資が行えるieCoや投信積み立て、株式積み立てがあります。